こんにちはー、全身脱毛で人生変わった男「パンダパパ」です。
脱毛にはざっくり分けると光脱毛・ニードル脱毛・レーザー脱毛の3種類があります。
それぞれの良い点・悪い点をまとめましたので、自分に合った脱毛方法を探してください。
光脱毛
光脱毛はフラッシュ脱毛とも言われ、ムダ毛を生やす働きをする細胞に光を当てて、その細胞の働きを抑えていく脱毛方法です。
ムダ毛のメラニン色素と照射した光との反応によって、細胞の働きを抑え、ムダ毛を徐々に目立ちにくくさせます。
光脱毛は痛みを感じにくいのが最大のメリットです。
また、ニードル脱毛やレーザー脱毛に比べて費用が安めです。
さらに脱毛効果だけでなく美肌効果も期待できるのもメリットです。
逆にデメリットは、日焼け肌では脱毛が難しいという点と永久脱毛ではない点です。
光脱毛はメラニン色素に反応するため、肌自体が黒いと毛だけに反応できないというデメリットがあります。(後述のSHR脱毛を除く)
ただ、僕は日頃からランニングの習慣があり、ある程度の日焼けをしていましたが、日焼け止めを使ってなるべく日焼けしないようにしていたおかげか問題ありませんでした。
真っ黒な日焼けでなければ大丈夫ではないかと思います。
永久脱毛ではないので、いずれ生えてくる可能性はありますが、確実に減毛はできます。
光脱毛期間を終えて1〜2年経っている僕の毛量は元の1〜2割程度です。
以上がざっくりした光脱毛の説明ですが、細かく分けると光脱毛には以下の3種類の方法があります。
・効果が高く、美肌効果も期待できる
・やや痛みがある
・IPLより効果は劣るが美肌効果は高い
・やや痛みがある
・効果を実感するまで時間がかかる
・ほぼ痛みがない
IPL脱毛(インテルス・パルス・ライト脱毛)
IPL脱毛は、インテンス・パルス・ライトと呼ばれる特殊な光を当てる脱毛方法です。
1回の照射範囲も広く、全身脱毛に適している方法です。
僕が行っていたリンクスもこの方法です。
やや痛みがあると言われていますが、ホントに「やや」というレベルで、少しチクッとする程度です。
SSC脱毛(スムーススキンコントロールメソッド脱毛)
SSC脱毛は、スムーススキンコントロールメソッドに基づく脱毛方法です。
「ビーンズジェル」というジェルと、「クリプトンライト」という光の相乗効果でムダ毛の成長を抑制させます。
毛根や肌に与えるダメージが少ないため、IPL脱毛より脱毛効果は低いものの、美肌効果はその分高いため、よりエステっぽい脱毛方法です。
SHR脱毛(バルジ脱毛)
SHR脱毛とは、バルジ脱毛とも呼ばれ、毛を作り出す細胞に指令を出すバルジ領域にアプローチする方法です。
IPL脱毛やSSC脱毛と違うのは、それらの脱毛が成長期の毛に作用するのに対し、SHR脱毛は成長期・退行期関係なく作用する点です。
また、IPL脱毛やSSC脱毛では日焼けした肌はNGですが、SHR脱毛には日焼けも関係ありません。
しかし、脱毛方法としても実績が浅く、脱毛完了までにかなりの回数がかかってしまうことや終わりまでの期間が見えないのがデメリットです。
ニードル脱毛
ニードル脱毛には「絶縁針脱毛」と「美容電気脱毛」があります。
共通して言えるのは、毛穴の一つ一つに針を刺し、電気や高周波を流してムダ毛を生えない状態にする脱毛方法です。
ニードル脱毛は、その他の脱毛方法では難しい白髪やメラニンの薄い産毛にも施術ができる点や日焼けした肌でも問題ないのがメリットです。
また、その効果は光脱毛より高く、永久脱毛です。
逆に費用が高額になることや、痛みが強いことがデメリットです。
実際僕はメンズTBCでニードル脱毛をやりましたが、100万以上の費用をかけ、強い痛みにも耐えました。
施術後には肌の赤みや腫れが数日続いたりもしました。
その結果には満足していますが、何よりもあの痛さはもう味わいたくないと思っているため、あまり他人にはおすすめしない方法です。
ニードル脱毛について、より詳しくは「メンズTBCでひげ脱毛!ニードル脱毛の効果と痛みは?」の記事を参照してください。
・皮膚に優しい
・強い痛みがある
・主に脱毛サロンで行われている
・強い痛みがある
絶縁針脱毛
絶縁針脱毛は医療機関(クリニック)でのみ行われている脱毛です。
一般的な脱毛サロンでは行われていません。
針の一部に絶縁加工が施されていて、皮膚に優しい脱毛方法です。
美容電気脱毛
美容電気脱毛は主に脱毛サロンで行われています。
美容電気脱毛では、十分に殺菌されたプローブと呼ばれる針を使用します。
レーザー脱毛
レーザー脱毛は、メラニン色素にレーザーを照射し、毛乳頭組織を壊してムダ毛が再生しないようにする方法です。
しかし、レーザー脱毛は医療行為に該当するため、専門医療機関や美容クリニックなどでしかできません。
医師や看護師しか施術ができないのです。
照射直前に冷却ガスを噴射して肌を冷やすことで、痛みを軽減します。
脱毛効果は光脱毛より高いですが、料金も光脱毛より高額です。
また、後述する蓄熱式ダイオードレーザーを除き、痛みも強いというデメリットがあります。
ただし、あまりに痛みが強い場合は麻酔もできるのが医療機関の良いところです。
・剛毛な人向け
・強い痛みがある
・産毛にも高い効果がある
・強い痛みがある
・効果を発揮するまでに回数がかかる
・痛みはほとんどない
アレキサンドライトレーザー
光脱毛は様々な波長の光を組み合わせる複合波長ですが、レーザー脱毛は単一波長の光を選びます。
アレキサンドライトレーザーは剛毛の人に効果が感じやすいレーザーです。
ヤグレーザー
ヤグレーザーは皮膚の深い層に届けるレーザーで、通常の光では反応しづらい産毛にも効果があります。
また、日焼けした肌への脱毛も安全に行うことが可能です。
ただし、時間がかかったりレーザーの当て漏れが起こりやすいことから広範囲の脱毛には向いていない方法です。
蓄熱式ダイオードレーザー
蓄熱式ダイオードレーザーはSHR脱毛と同じバルジ脱毛です。
さらにSHR脱毛より高い効果が期待できますが、バルジ脱毛自体の実績が浅いことには変わりがありません。
まとめ
以上、脱毛方法の違いによる効果や痛みの違いなどを説明しましたが、通おうと思っているクリニックやサロンがどんな脱毛方法をとっているかを事前に調べた方が良いと思います。
個人的にはリンクスの光脱毛のIPL脱毛がおすすめですが、痛みに耐えてでもツルツルにしたい人にはおすすめできないため、自分にあった脱毛方法を探して見てください。
なお、リンクスについては以下の記事で体験談をいろいろ書いてますので、よろしければ参照してください。